2009年 08月 06日
貸切緑地 |
今日は久しぶりの緑地公園!!
日中、外で遊ぶのは本当に久しぶり・・・
もちろん、プール設置でいつでもCOOL DOWN♪
こんなシーズン、だれも遊びにこない公園・・・でも、神戸よりずいぶん涼しい気がした。
走ってはCOOL DOWN・・・・・の繰り返し。。。
後は、お水遊び・・・・・♪
貸切緑地でたくさん遊びました♪
今日も、WANSは大満足☆
ひとしきり遊んだ後は、いつものように親分邸にてお食事・・・・・
珍しく、母から電話が鳴った。。。
「rudy、畳一畳分くらい吐いて、下痢してるけど・・・・」
そんな、内容だった。
今朝の散歩で、主人が「rudy元気ないで。schuma下痢してるで。」と・・・・
schumaの下痢は、昨夜10時の散歩でサッカーをしすぎて水の飲みすぎ・・・とすぐに判明。
でもrudyに関しては????思い当たる節が全くなかった。
夜の散歩は元気にOREOも一緒に出かけた。
リードを放すことなく散歩したので、拾い食いすることはなく殆ど脚側で歩かせていた。
急いで、家に帰って来て、目の当たりにしたrudyは目は虚ろ・・・・呼びかけにも反応せず、自力で立ち上がることさえ出来なかった。
食い気だけはとどまることをしらないようなrudyが、大好きなパンすら食べない。。。
後ろ足はふらふらで、場所を移動するだけでも精一杯だった。
拾い食いか細菌か・・・・・
あまりにも急変したrudyの様子に該当する原因が浮かばない。。。
特に変わった様子もなく、4日前はあんなに元気に走っていたのに???
様子を見て、実際のところ、「ダメかも・・・・・」と思った。
水を飲んでも吐いた。
とりあえずは、抗生物質を投与し、細菌を殺すことにかけた。。。
投与後1時間くらいすると、少し様態が落ち着いてきたように思えた。
でも、呼吸は乱れ、寝る場所を変えようとするだけでも、後ろ足がふらつく。
帰ってきて直ぐは体温も下がってしまっているようで、冷たかったrudy・・・・・・・
徐々に体温が戻ってきた。
一晩、寝ずに傍にいたが・・・・・乱れる呼吸や瞳孔の開いたような目を見るとつい「rudy?」と声を掛けてしまった。
何度も身体を触っては呼吸をしているか確かめた。。。
夜更け、2時頃からrudyが私の手に手をおいて、撫でて・・・・と何度も要求するようになった。
少し、意識がはっきりしてきたか???
3時頃にトイレへ行きたいと自力で立ちあがり要求してきた。
下痢はしていなかった。。。
その後は、自分で寝る場所を何度か変えるようになった。
ちょっと自力で動けるようになってきたようだった。
4時半すぎに水を飲んだ・・・吐くか???と不安だったがどうやら持ちこたえたようだった。
朝5時半・・・私の問いかけに答えるようになりかすかに尻尾を振った。
バタバタするとゆっくりできないと思い、他の子たちはクレートで寝かせ、別行動をした。
あまり、ノリ気ではなかったが、散歩には行った。
尿は昨日よりも正常だった。(昨日はまっ黄色だった)
ヤマは越したか・・・・・そう感じた瞬間だった。
後ろ足を引きずりながらも用を足し、家に戻ってきたとき、ちょうど、パパがSARAHとschumaの散歩に出る時だった。
家に戻ると食事を欲しがった。
フードをふやかし与えた。いつもよりがっつきは少なかったが、物足りなさそうに私を見ていた。
他の子たちが散歩から帰ってくると・・・
突然、rudy・・・がぜん頑張り始めた。
1匹だと、あんなにゆったりしていたのに???
オレがリーダーや・・・・と言わんばかりに指揮をとる。
なんでもオレが一番。オレについてこい・・・・・
今まで、多頭飼いをして、この子たちには1対1できちんと向き合う時間が少なくなったことを少し心に悔やんだことはあったが、他の子たちがいることで、rudyの犬生にハリがでるのなら、生きよう・・という気持ちを失わずにいられるのなら、こんなにいい刺激はなかった。
確かに、始めはフードすらトッピングしないと食べなかったrudy・・・・
SARAHが来るや否や、フードのみでもおかまいなしで猛スピードで食べ始めた。
schuma がやってきて、家のルールを全て教えたのもrudy・・・・
rudyの教育があってこそ、我家の群れが成り立っているのだ。
しんどいのに、チャンネルや新聞を持ってくるrudy・・・・・これは、オレの仕事だ。。。
彼はそう思っていたに違いない。
この24時間・・・・・恐ろしく、いろんなことを考え、涙を流した。
覚悟はできていなかったが、覚悟はしていた。
rudyの前の飼い主さんにまで、メールした。
8歳の夏に他界していった友人のボーダーたちのことを走馬灯のように思い返していた。
みんな、急死だった。 しかも8月に・・・・・
アナタはあの子たちのぶんまで生きなきゃいけないんだよ。。。
10歳を迎えたrudy・・・・・
もう、アナタの生まれながらに持ってきたろうそくの灯りは終わりなの?
私の中では、あと4本から5本は灯さなきゃいけないんだよ・・・
何度も名前を呼ぶたびに、rudyは目を開けた・・・・
そして、今、名前を呼べばすぐ横までやってくるようになったrudy。。。
怒涛の深夜の戦いは終わった。
今朝、容態が落ち着いたことを、前の飼い主さんにメールすると、
「よかったです。。。昨夜、祖母が亡くなりました」
とメールが来た。
SARAHのときもそうだった・・・・・何事もなかったSARAHの血族の子が突然急死し、SARAHは命を吹き返した。
そしてまた、rudyも・・・・おばぁ様のしんどさを共に感じながら、そして命を受け継いだかのように。。。
お盆のシーズン・・・・・我家の子達は、いつも周りの人や犬たちに助けられる・・・・・
そんな不思議な現象は今年もまた起こった。
rudy・・・・・アナタの命・・・まだまだ先はあるよ。
もっと、一緒にたくさんおでかけしようね・・・ずっと一緒だよ。。。
日中、外で遊ぶのは本当に久しぶり・・・
もちろん、プール設置でいつでもCOOL DOWN♪
こんなシーズン、だれも遊びにこない公園・・・でも、神戸よりずいぶん涼しい気がした。
走ってはCOOL DOWN・・・・・の繰り返し。。。
後は、お水遊び・・・・・♪
貸切緑地でたくさん遊びました♪
今日も、WANSは大満足☆
ひとしきり遊んだ後は、いつものように親分邸にてお食事・・・・・
珍しく、母から電話が鳴った。。。
「rudy、畳一畳分くらい吐いて、下痢してるけど・・・・」
そんな、内容だった。
今朝の散歩で、主人が「rudy元気ないで。schuma下痢してるで。」と・・・・
schumaの下痢は、昨夜10時の散歩でサッカーをしすぎて水の飲みすぎ・・・とすぐに判明。
でもrudyに関しては????思い当たる節が全くなかった。
夜の散歩は元気にOREOも一緒に出かけた。
リードを放すことなく散歩したので、拾い食いすることはなく殆ど脚側で歩かせていた。
急いで、家に帰って来て、目の当たりにしたrudyは目は虚ろ・・・・呼びかけにも反応せず、自力で立ち上がることさえ出来なかった。
食い気だけはとどまることをしらないようなrudyが、大好きなパンすら食べない。。。
後ろ足はふらふらで、場所を移動するだけでも精一杯だった。
拾い食いか細菌か・・・・・
あまりにも急変したrudyの様子に該当する原因が浮かばない。。。
特に変わった様子もなく、4日前はあんなに元気に走っていたのに???
様子を見て、実際のところ、「ダメかも・・・・・」と思った。
水を飲んでも吐いた。
とりあえずは、抗生物質を投与し、細菌を殺すことにかけた。。。
投与後1時間くらいすると、少し様態が落ち着いてきたように思えた。
でも、呼吸は乱れ、寝る場所を変えようとするだけでも、後ろ足がふらつく。
帰ってきて直ぐは体温も下がってしまっているようで、冷たかったrudy・・・・・・・
徐々に体温が戻ってきた。
一晩、寝ずに傍にいたが・・・・・乱れる呼吸や瞳孔の開いたような目を見るとつい「rudy?」と声を掛けてしまった。
何度も身体を触っては呼吸をしているか確かめた。。。
夜更け、2時頃からrudyが私の手に手をおいて、撫でて・・・・と何度も要求するようになった。
少し、意識がはっきりしてきたか???
3時頃にトイレへ行きたいと自力で立ちあがり要求してきた。
下痢はしていなかった。。。
その後は、自分で寝る場所を何度か変えるようになった。
ちょっと自力で動けるようになってきたようだった。
4時半すぎに水を飲んだ・・・吐くか???と不安だったがどうやら持ちこたえたようだった。
朝5時半・・・私の問いかけに答えるようになりかすかに尻尾を振った。
バタバタするとゆっくりできないと思い、他の子たちはクレートで寝かせ、別行動をした。
あまり、ノリ気ではなかったが、散歩には行った。
尿は昨日よりも正常だった。(昨日はまっ黄色だった)
ヤマは越したか・・・・・そう感じた瞬間だった。
後ろ足を引きずりながらも用を足し、家に戻ってきたとき、ちょうど、パパがSARAHとschumaの散歩に出る時だった。
家に戻ると食事を欲しがった。
フードをふやかし与えた。いつもよりがっつきは少なかったが、物足りなさそうに私を見ていた。
他の子たちが散歩から帰ってくると・・・
突然、rudy・・・がぜん頑張り始めた。
1匹だと、あんなにゆったりしていたのに???
オレがリーダーや・・・・と言わんばかりに指揮をとる。
なんでもオレが一番。オレについてこい・・・・・
今まで、多頭飼いをして、この子たちには1対1できちんと向き合う時間が少なくなったことを少し心に悔やんだことはあったが、他の子たちがいることで、rudyの犬生にハリがでるのなら、生きよう・・という気持ちを失わずにいられるのなら、こんなにいい刺激はなかった。
確かに、始めはフードすらトッピングしないと食べなかったrudy・・・・
SARAHが来るや否や、フードのみでもおかまいなしで猛スピードで食べ始めた。
schuma がやってきて、家のルールを全て教えたのもrudy・・・・
rudyの教育があってこそ、我家の群れが成り立っているのだ。
しんどいのに、チャンネルや新聞を持ってくるrudy・・・・・これは、オレの仕事だ。。。
彼はそう思っていたに違いない。
この24時間・・・・・恐ろしく、いろんなことを考え、涙を流した。
覚悟はできていなかったが、覚悟はしていた。
rudyの前の飼い主さんにまで、メールした。
8歳の夏に他界していった友人のボーダーたちのことを走馬灯のように思い返していた。
みんな、急死だった。 しかも8月に・・・・・
アナタはあの子たちのぶんまで生きなきゃいけないんだよ。。。
10歳を迎えたrudy・・・・・
もう、アナタの生まれながらに持ってきたろうそくの灯りは終わりなの?
私の中では、あと4本から5本は灯さなきゃいけないんだよ・・・
何度も名前を呼ぶたびに、rudyは目を開けた・・・・
そして、今、名前を呼べばすぐ横までやってくるようになったrudy。。。
怒涛の深夜の戦いは終わった。
今朝、容態が落ち着いたことを、前の飼い主さんにメールすると、
「よかったです。。。昨夜、祖母が亡くなりました」
とメールが来た。
SARAHのときもそうだった・・・・・何事もなかったSARAHの血族の子が突然急死し、SARAHは命を吹き返した。
そしてまた、rudyも・・・・おばぁ様のしんどさを共に感じながら、そして命を受け継いだかのように。。。
お盆のシーズン・・・・・我家の子達は、いつも周りの人や犬たちに助けられる・・・・・
そんな不思議な現象は今年もまた起こった。
rudy・・・・・アナタの命・・・まだまだ先はあるよ。
もっと、一緒にたくさんおでかけしようね・・・ずっと一緒だよ。。。
by tomo71f
| 2009-08-06 00:00
| LIFE